ジビエ基礎セミナー(兵庫県会場)
開催趣旨
被害対策で捕獲した個体の処理技術、食肉ビジネスに取り組む上での運営等に関する必要な考え方、捕獲から解体処理、活用までの実践的技術、捕獲から販売流通までの計画立案に必要な応用力を身につける、自ら実践、立案できる人材を育成することを目的とした研修会です。(座学の研修会です。)
開催概要
日時
8月30日(水)9:30~18:00
場所
兵庫県民会館 会議室303号室(兵庫県神戸市中央区下山手通4丁目16-3)
対象者
どなたでも参加できます(定員70名)
・これから利活用事業を始める ・解体処理施設を作りたい
・地域おこし協力隊員 ・食肉処理事業者 ・自治体職員
・捕獲従事者 ・ジビエビジネスに興味がある 等
受講料
無料(テキスト代を含む)
※研修会場までの交通費及び宿泊は参加者の負担となります。
研修内容
座学セミナー
- 9:30-10:25 被害対策としての食肉等処理システムの考え方
▷木下 一成(㈱一成 代表取締役) - 10:25-10:40 捕獲鳥獣の食肉等利活用(処理)の手法
▷平山 千晴(㈱一成 企画調整室) - 10:40-11:30 野生鳥獣肉の安全性の確保とリスク管理:何が重要か
▷髙井 伸二(北里大学 獣医学部獣医衛生学研究室 名誉教授) - 11:30-12:00 皮を革へ、野生獣革の活用について
▷三木 大介(Portierra タツノラボ) - 12:00-13:00 休憩
- 13:00-13:50 捕獲鳥獣の適正活用の課題と多様な利活用システムの研究
▷平田 滋樹(農研機構 畜産研究部門 動物行動管理研究領域 動物行動管理グループ 上級研究員) - 13:50-14:40 地域における食肉処理場の役割
▷石﨑 英治(㈱クイージ 代表取締役) - 14:40-14:50 休憩
- 14:50-15:40 ペットフード原料としてのジビエの可能性
▷有原 圭三(北里大学 獣医学部食品機能安全学研究室 教授) - 15:40-16:30 野生獣の捕獲方法と肉質について
▷渡邊 彰(元(国研)農研機構 畜産研究部門 畜産物研究領域長) - 16:30-16:40 休憩
- 16:40-17:50 品質を高めるための捕獲・止め刺し・放血・運搬
▷垣内 規誠(㈱ART CUBE 代表取締役)
※入退場自由です。
※講師・講演内容・講演順は予告なく変更する場合があります。
申込み方法
下記申込みフォームか、問合せ先のメール又はFAXにて、以下必要事項を事務局までお送りください。
【必要事項】希望する研修会の名称、氏名、所属、メールアドレス、電話番号、お住まいの都道府県・市町村
(複数人で参加する場合、参加者全員の所属・氏名を記載してください。)
※受付は先着順となります。
※定員に達した場合は、初めて参加される方を優先します。
問合せ先
事務局:株式会社 一成 (担当:平山)
〒675-1217 加古川市上荘町薬栗27-1
TEL:079-428-0682 FAX:079-428-2427
E-MAIL:gibi_ken2023○issei-eco.com(「○」を「@」に置き換えてください)