「国産ジビエ認証制度」では、国内の野生鳥獣(シカ・イノシシ)の食肉処理を行っている事業者およびそのような事業者の審査を行う認証機関を募集します。
認証機関の登録要件
(1)認証を行う業務が公平かつ公正となるよう業務規程が定められており、その業務規程で手数料が過大となっていないこと。
(2)審査員以外の者が認証に関する決定を実施すること。
(3)認証等の業務に必要な財政的安定性及び経営資源を保持すること。
(4)認証の審査、更新、取消し等の手続を文書で定めること。
(5)情報の機密を保護するための適切な取決めを有すること。
(6)食品衛生監視員の資格要件を満たす者、または食品衛生管理者、獣医師等の資格を保持する者を審査員として確保していること。
(7)(6)の審査員について、別表3に定めるシカ/イノシシ肉処理施設認証制度認証基準(チェックシート)に基づき食肉処理事業者を審査する能力(野生鳥獣肉の解体や衛生管理に関する知識、実務経験、学歴等)を有することを示せること。
(8)食肉処理事業者を審査する体制が整えられていること(審査員が常勤する必要はない)。
認証機関への登録を希望される法人の方
公募要領および制度要綱をご確認の上、下記事務局までご連絡下さい。
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国産ジビエ認証機関 公募要領
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国産ジビエ認証 申請様式
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国産ジビエ認証 制度要綱
株式会社一成 環境事業部
〒675-1217 兵庫県加古川市上荘町薬栗27-2
TEL:079-428-0682 FAX:079-428-2427
国産ジビエ認証を希望される事業者の方
認証機関の登録が済み次第、認証機関より認証事業者の応募が開始されます。
国産ジビエ認証 事業者に求められるもの
(1)国内において捕獲したシカ及びイノシシをジビエとして処理を行うために食品衛生法の許可を受けた食肉処理事業者であること。
(2)シカ/イノシシ肉処理施設認証制度認証基準(チェックシート)に定める事項を遵守していること。
(3)国産ジビエ認証制度カットチャートを遵守していること。
(4)包装されたジビエに表示するラベルの記載事項を遵守していること。
(5)出荷する製品について、関係書類でトレーサビリティの確認が可能であること。
登録された認証機関・事業者
5/30現在、登録された認証機関・事業者はありません。