株式会社一成の獣害対策・生物調査

商品ラインナップ

issei 株式会社一成 Engineering of Natural Environment and Urban Design

株式会社一成では、大学や都道府県等の研究機関と共にICT技術やセンサー等を用いた新たな捕獲器等の研究開発、販売を行っています。

※現在、世界中の急激な供給の変化により、一部の部品で調達が困難な状況にあります。そのため弊社商品の修理に時間をいただくこと、もしくは対応ができない場合がございます。お客様におかれましては、大変なご不便、ご迷惑をおかけします。ご理解いただけますよう、何卒お願い申し上げます。

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ご利用方法

1.場所の選定・餌づけ

シカ・イノシシが出没する場所を見つけます。目撃はもちろん、足跡や糞、けもの道など、頻繁に利用している新しい痕跡を探しましょう。
選んだ場所で餌づけをします。エサの減り具合を確認しながら、対象動物がエサ場と認識し慣れるまで継続します。

2.設置・かぞえもんAir設定

エサ場に囲い柵と「かぞえもんAir」を設置し、運転時間を設定します。はじめは、わなを警戒しますが、餌づけを続ければ、またエサを食べにきます。エサは絶やさないようにして下さい。


3.確認モードを活用する

[ステップ1 確認モードで見る]

わなの周りにどれくらいの群れがいるかわからない時に確認モードを使います。 エサ場に囲い柵と「かぞえもんAir」を設置し、確認モードに設定して出入りの様子を計測します。はじめは、わなを警戒しますが、餌づけを続ければ、またエサを食べにきます。エサは絶やさないようにして下さい。確認モードでわなの出入りを「かぞえもんAir」が記録し続けます。

[ステップ2 捕獲モードで捕る]

捕獲モードで捕獲を実行します。
確認モードで確認できた見込み頭数を捕獲モードに設定します。最小見込み頭数以上が進入すると、自動的に捕獲を行います。

3.捕獲モード

[ステップ1 捕獲モード]

捕りたい頭数が決まっている場合は捕獲モードを使用します。
捕獲頭数を設定して運転ボタンを押すと、「かぞえもんAir」が捕獲待機もしくは監視状態になります。
設定した頭数以上が進入すると、自動で捕獲を行います。
また、設定した頭数以下の進入のときは、捕獲を行いません。

4.処理

捕獲後は、わな入口にポケットネット(オプション)を設置し、1頭ずつ処理できます。


5.次の捕獲エリアへ

設置場所周辺の寄り付きが少なくなったら、わなを解体して次の設置場所へ移動し、継続して捕獲していきます。
(事前に次のわなの設置場所で餌付けをしておくことで効率良く取り組めます)。


かぞえもんパンフレット PDF形式(1.9MB)
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※製品に柵は含みません。製品の仕様は写真と異なる場合があります。
野生動物を捕獲するには、法律等に従って狩猟免許や登録、捕獲許可などが必要になります。都道府県や市町村の担当部署に確認の上、ご使用ください。