主催:株式会社 一 成 後援:宮崎県
野生鳥獣による農林業被害防止対策の一環で捕獲された鳥獣の利活用技術を広く普及する指導者を育成するため、特に中山間地域が取り組む上での利活用事業の考え方や消費者の視点に立った食肉としての捕獲、活用方法、提供方法を学習し、獣肉の利活用に関する基礎知識を習得します。
(定員50名)
※受付13:00~
平成28年 1月 20日(水) | 会場:JA・AZM(アズム)ホール 別館 201( 宮崎県宮崎市霧島1-1-1) |
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13:20~13:30 | 開会挨拶 |
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13:30~14:10 | 捕獲個体の処理・利活用における課題と対策 (株式会社 一成) |
14:10~14:50 | 中山間地域を活性化させる獣肉活用の取り組み ( 美郷町役場 産業振興課 安田 亮 氏 ) |
15:00~15:40 | 消費者へ届けるための捕獲と処理 ( 株式会社 ART CUBE 代表取締役 垣内 忠正 氏 ) |
15:40~16:20 | 消費者が求める「シカ/イノシシ料理」とは ( NOOK'S KITCHEN 代表 西村 直子 氏 ) |
安田 亮 (島根県美郷町)
島根県邑智郡美郷町役場産業振興課勤務。平成5年4月島根県旧邑智(おおち)町役場職員として主に林業・鳥獣行政を担当し、イノシシの資源化に取り組む。鳥獣被害対策として駆除班再編に取り組むと共に、イノシシの有効活用に向け「おおち山くじら」の商標で地域ブランド化を実現。
垣内 忠正(京都府京丹波町)
京都府京丹波町にて田舎暮らしをサポートする会社を立ち上げ、2013年には野生獣肉の食肉処理施設「京丹波自然工房」を設立。2014年には「 KYOTO 猟師教室」を開校するなど、趣味ではなく仕事ととして猟や食育を担う「ジビエ猟師」の育成に力を入れている。
西村 直子 (高知県高知市)
ニュージーランド、オーストラリアタスマニア島で、料理人や料理教室講師として 12 年間在住。 2009 年日本へ帰国し、鹿肉の商品開発や「四国ジビエグルメフェスタ」を企画。 2014 年に高知市内にジビエ料理専門店「 Nook's kitchen (ヌックスキッチン)」をオープンし、地元をはじめ県内外からの予約客でにぎわっている。
無料(会場までの旅費交通費、駐車場料金等は各自ご負担ください)
※当日の配付資料は、参加者のみとなります。郵送などは対応できませんのでご了解ください。
定員に達しましたので、募集を締め切りました。多くの申込ありがとうございました。
(締切り後に参加希望の場合は、一度下記お問い合わせ先までご連絡ください)
研修会事務局:株式会社 一成 (担当:大山・関)
〒675-1217 加古川市上荘町薬栗27-2
環境事業部内
Tel: 079-428-0682 FAX:079-428-2427