事業案内

希少種保全

生物多様性を保全し、将来に引き継ぐ

開発や乱獲により、日本固有の多くの種が絶滅の危機に瀕しており、環境省のレッドリスト掲載種は、増え続けています。そのため、希少な動植物は、生息域内保全だけではなく、生息域外保全についても取り組む必要があります。
当社では、生物の専門スタッフによる希少種の生息状況を調査、生息域外保全や生息・生育地の保全策の提案を行っています。また、国立公園の指定植物リストの作成や各自治体のレッドリスト作成にかかる支援、広報リーフレットの作成なども行っています。

  • 希少植物、希少動物の保全対策
  • 保全対策の効果検証
  • 生息域内保全、生息域外保全の立案
  • 希少野生動植物保護にかかる都道府県条例の作成支援
  • レッドリスト、指定植物・指定動物リストの作成支援

主な実績

  • 瀬戸内海国立公園淡路地域指定植物生育確認調査業務(環境省 近畿地方環境事務所)
  • 千種川水系鞍居川金出地ダム環境保全対策及び周辺整備計画作成業務(兵庫県 光都土木事務所)
  • 千種川水系佐用川・千種川オオサンショウウオ保護調査業務(兵庫県 光都土木事務所)
  • 枇杷ノ谷残土処分地貴重種植物保全業務(兵庫県 光都土木事務所)
  • 条例を活用した希少種保全策に関する基礎調査委託(東京都)   …他多数