事業案内
外来種対策
外来生物から日本の自然を守る
オオクチバスやナガエツルノゲイトウ、アルゼンチンアリなど、他国や他地域から意図的・非意図的に持ち込まれた生物によって、地域固有の生態系が脅かされています。また、国内でも人為的な放流などによって、遺伝子汚染などの影響も確認されています。さらには、ヒアリやアライグマ等の種においては、人の生命・身体、農林水産業等へ被害をもたらすことも懸念されています。
当社では、生物に関する専門的知識、経験を活かし、外来生物の生態や分布を調査、分析を行い、効率的な防除、駆除について提案を行っています。また、自治体職員や地域住民への研修や、普及啓発ツールの作成も行っています。
- 外来生物の現地調査および駆除
- 防除計画の策定
- 防除技術の調査・研究
- 防除マニュアルの作成
- 専門家委員会の開催、運営
主な実績
- 近畿地方港湾におけるヒアリ侵入状況確認調査等業務(環境省 近畿地方環境事務所)
- 琵琶湖外来水生植物防除試験評価検討業務(環境省 近畿地方環境事務所)
- 農業農村整備事業における外来種対策技術検討調査業務(農林水産省)
- 小笠原固有森林生態系の修復に係る外来植物の駆除及び分布調査事業(林野庁 関東森林管理局)
- 船場川水系船場川外来水生植物対策調査検討業務(兵庫県 姫路土木事務所) …他多数