事業案内
海域・漁場調査
海の豊かさを守り、この先の未来のためにつなぐ
気候変動などにより海水温の上昇とともに、サンゴや藻場が減少していることに加え、現在も世界では海洋資源の30%が乱獲され、絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されている生物もいます。また、開発などにより、干潟や藻場が減少し、水産資源も減少傾向にあります。
当社では、海域に生息するプランクトン、底生生物、魚介類等の調査を行い、港湾、海岸、藻場、干潟など多様なフィールドに生息する生物の調査・解析を実施しています。また、漁礁による効果検証、漁場の状況調査など、水産資源調査にも取り組んでいます。
- 港湾・海岸における環境影響調査
- 藻場・干潟・サンゴ礁の調査・モニタリング
- 漁礁・漁場等の効果検証
- 海域資質(景観、自然環境等)調査
- 底質の採集および分析
主な実績
- 伊勢志摩国立公園 協働型干潟再生推進業務(環境省 中部地方環境事務所)
- 国指定浜甲子園鳥獣保護区における保全事業検討調査業務(環境省 近畿地方環境事務所)
- 西海国立公園 五島列島地域海域公園地区指定候補地調査業務(環境省 九州地方環境事務所)
- 葛西海浜公園自然環境調査委託(東京都 港湾局)
- ミズクラゲポリプの除去及び追跡調査((独)水産研究・教育機構) …他多数