ジビエプロセミナー(京都府会場)
開催趣旨
被害対策で捕獲した個体の処理技術、食肉ビジネスに取り組む上での運営等に関する必要な考え方、捕獲から解体処理、活用までの実践的技術、捕獲から販売流通までの計画立案に必要な応用力を身につける、自ら実践、立案できる人材を育成することを目的とした研修会です。
開催概要
行程
2日間の研修会です。どちらか1日のみの参加okです。
1日目PM:研修室等で座学の研修会を行います。
2日目AM:ジビエ処理加工施設で 解体見学会(実地の研修会)を行います。
1日目PM(座学)
日時:9月12日(火)13時~18時
場所:丹波自然運動公園 研修室(京都府船井郡京丹波町曽根崩下代110番地7)
対象者:どなたでも参加できます(定員50名)
2日目AM(実地)
日時:9月13日(水)9時~12時
場所:㈱ART CUBE(京都府船井郡京丹波町塩田谷大将軍10番地1)
対象者:実際に作業されている方(定員10名)
・すでに施設で働いている実施者のスキルアップ
・これから施設で働く予定の方 ・食肉処理事業者 等
受講料
無料(テキスト代を含む)
※研修会場までの交通費及び宿泊は参加者の負担となります。
研修内容
座学(9/12)
- 被害対策としての食肉等処理システムの考え方
▷木下 一成(㈱一成 代表取締役) - 捕獲鳥獣の食肉等利活用(処理)の手法
▷平山 千晴(㈱一成 企画調整室) - 野生鳥獣肉の安全性の確保とリスク管理:何が重要か
▷髙井 伸二(北里大学 獣医学部獣医衛生学研究室 名誉教授) - ペットフード原料としてのジビエの可能性
▷有原 圭三(北里大学 獣医学部食品機能安全学研究室 教授) - 品質を高めるための捕獲・止め刺し・放血・運搬
▷垣内 規誠(㈱ART CUBE 代表取締役)
実地(9/13)
- シカ又はイノシシの衛生的な解体処理技術の紹介(解体見学)
※講師・講演内容・講演順は予告なく変更する場合があります。
申込み方法
下記申込みフォームか、問合せ先のメール又はFAXにて、以下必要事項を事務局までお送りください。
【必要事項】希望する研修会の名称、氏名、所属、メールアドレス、電話番号、お住まいの都道府県・市町村
(複数人で参加する場合、参加者全員の所属・氏名を記載してください。)
※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
問合せ先
事務局:株式会社 一成 (担当:平山)
〒675-1217 加古川市上荘町薬栗27-1
TEL:079-428-0682 FAX:079-428-2427
E-MAIL:gibi_ken2023○issei-eco.com(「○」を「@」に置き換えてください)